食道
食道がん
陽子線治療の主な適応
外科的切除が困難な場合か、あるいは手術を希望されない場合。
治療方法
2016年4月以降、統一プロトコルに従い1日1回 週5回治療を行います。
必要に応じて、抗がん剤を併用することがあります。
また、X線を併用する事があります。
主な副作用
治療中:食道炎・嚥下障害・皮膚炎・肺臓炎
治療後:食道炎・肺臓炎・食道が狭くなる又は出血(食道潰瘍)・肋骨の骨折(骨が弱くなる)
※上記以外にも、予期せぬ副作用を生じる事があります。
※副作用の発症は、病気の場所によって異なります。
症例
40歳代 男性 胸部上部食道癌 扁平上皮癌
X線による照射と抗がん剤を併用しました。
治療前PET/CT

陽子線治療計画

治療完了後2カ月PET/CT
