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症例と治療成績
症例紹介

転移性腫瘍
転移性肺腫瘍

陽子線治療の主な適応

外科的切除が困難な場合か、あるいは手術を希望されない場合。
他部位がん(原発がん)からの少数転移(3個以下)の場合 (※例外もあります)

治療方法

2016年4月以降、統一プロトコルに従い1日1回 週5回治療を行います。

主な副作用

治療中:照射部分の皮膚炎・肺臓炎・肺機能の低下(息切れなど)
治療後:咳・血痰・肺臓炎・肺の線維化(肺の一部が硬くなる)・肋骨骨折(骨が弱くなる)
※上記以外にも、予期せぬ副作用を生じる事があります。
※副作用の発症は、病気の場所によって異なります。

症例

70歳代 男性 上行結腸癌手術後 左肺下葉転移

治療前PET/CT
治療前PET/CT
陽子線治療計画
陽子線治療計画
治療終了後4年PET/CT
治療終了後4年PET/CT