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症例と治療成績
症例紹介

肝臓・胆嚢・膵臓
肝細胞がん

陽子線治療の主な適応

外科的切除が困難な場合か、あるいは手術を希望されない場合。

治療方法

2016年4月以降、統一プロトコルに従い1日1回 週5回治療を行います。

治療成績

2009年3月から2014年3月までに当院で治療した原発性肝癌89例では、局所制御率1年は94% 2年は85%でした。

主な副作用

治療中:食欲不振・倦怠感・嚥下痛・照射部分の皮膚炎・腹痛
治療後:肝機能障害・照射部分の皮膚炎・胃や腸管の粘膜障害
※上記以外にも、予期せぬ副作用を生じる事があります。
※副作用の発症は、病気の場所によって異なります。

症例

70歳代 女性 肝細胞癌
10回の陽子線治療を行いました。

治療終了後1年11カ月無病生存中

治療前PET/CT
治療前PET/CT
陽子線治療計画
陽子線治療計画
治療完了後13カ月PET/CT
治療完了後13カ月PET/CT