TOP > 症例と治療成績 > 症例紹介

症例と治療成績
症例紹介

肝臓・胆嚢・膵臓
膵がん

陽子線治療の主な適応

外科的切除が困難な場合か、あるいは手術を希望されない場合。
または再発性局所進行膵癌。

治療方法

2016年4月以降、統一プロトコルに従い1日1回 週5回治療を行います。
必要に応じて、抗がん剤を併用する事があります。

治療成績

当院での膵癌に対する治療成績は1年全生存率46%・2年全生存率が13%でした。

主な副作用

治療中:吐気・腹痛・消化管(胃・腸管)の炎症・照射部分の皮膚炎
治療後:消化管(胃・腸管)の腫瘍又は出血・肝臓や腎臓の機能障害
※上記以外にも、予期せぬ副作用を生じる事があります。
※副作用の発症は、病気の場所によって異なります。

症例

50歳代 男性 膵体部癌

治療前PET/CT
治療前PET/CT
陽子線治療計画
陽子線治療計画
治療終了後2年PET/CT
治療終了後2年PET/CT