小児がん
小児がん(保険診療)
陽子線治療の主な適応
外科的切除が困難な場合か、あるいは手術後に照射が必要な場合。
治療方法
2016年4月以降、統一プロトコルに従い1日1回 週5回治療を行います。
主な副作用
治療中:照射部分の皮膚炎・頭痛・肺臓炎・吐気・腹痛・脱毛
治療後:聴力の低下・脳機能低下・持続的な咳・消化器官の潰瘍
※上記以外にも、予期せぬ副作用を生じる事があります。
※副作用の発症は、病気の場所によって異なります。
平成28年4月より、小児がんに対する陽子線治療は健康保険証を使った保険診療が適応になっております。
福島県立医科大学附属病院の小児腫瘍内科と連携して治療をおこなっています。