病気そのものへの不安だけでなく
今までどおりの社会生活が続けられなくなることが
患者さんにとって大きな負担でした。

後遺症や副作用をともなうがん治療は、
「当たり前の日常」を代償にするもの。
これまでのがん治療は、日常生活や人生設計を変えてしまうような治療であっても、患者さん本人には選択の余地があまりないのが実情でした。
「陽子線治療」は、そうしたがん治療のあり方を変えていこうとしています。当センターは、国内では民間初の陽子線治療センターとして2008年に発足し、「切らないがん治療」に取り組んでいます。

陽子線治療を希望される方は、現在受診されているお医者さんにまずはご相談ください。
主治医に相談する際に